高校生の進路選択をデジタルサポートする「スタディサプリfor SCHOOL」4月から提供開始

2021年2月19日

株式会社リクルートマーケティングパートナーズが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」が、高校生一人ひとりの希望・適性に合った進路選択をデジタルでサポートする学校向け新サービス「スタディサプリfor SCHOOL」を、4月から提供開始する。

「スタディサプリ進路」は、1970年に創刊した「リクルート進学ブック」に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業。

「スタディサプリfor SCHOOL」では、生徒がスマートフォンやタブレットを使って、適性診断検査の結果をその場で参照、希望や適性に合った進学先を調べ、資料請求まで行うことができる。また、進学を希望する学校の先輩学生の声なども参照できるため、進学後のイメージを膨らませながら、進路を考えることが可能。

  • 2020年4月から希望校への先行導入を開始
  • 2021年2月9日時点で全国548の高校が活用

具体的には、全138問の適性診断検査を受検することで、自身の強みや学問・仕事分野の適性・適合度に関する結果を即座に確認し、希望進路先を調べることができる仕組みになっている。適性診断検査は、リクルートマネジメントソリューションズ社の適性検査「SPI」の開発チームと共同開発したオリジナル教材で、社会人・学生約3万人への調査を通じてロジックを構築、毎年年間約50万人の生徒(高校1・2年生)が受検しているという。

先生向けの学習管理サービス「スタディサプリfor TEACHERS」とも連携していることから、生徒の適性や進路選択に関する考え・想いを先生と生徒が共有したり、先生による生徒一人ひとりに合ったメンタリング・コーチングが可能になるとのこと。

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