「きっずちゅーぶ」が新型コロナウイルス感染予防対策に活用できる絵本5作品のデータを無料提供

2020年12月28日

絵本読み聞かせ動画チャンネル「きっずちゅーぶ」を運営する株式会社イースマイリーが、新型コロナウイルスの感染予防をテーマとした絵本5作品のデータを無料で提供する。

「きっずちゅーぶ」は、絵本の読み聞かせをはじめ、子どもの学びと遊びに役立つ知育動画を制作・配信。幼児から小学校低学年に向けた約1,500の「知育動画」をYouTubeチャンネル上で無料配信している。絵本の他に、英語の歌、工作、体操、折り紙、貼り絵、塗り絵等の動画コンテンツ多数。チャンネル登録者数3万人、月間100万再生を超えるという。

今回無料提供される作品データは、印刷して絵本にして配布したり、紙芝居にして子どもに読み聞かせをしたりするなどして活用できるとのこと。

新型コロナウイルス感染予防に活用できる絵本作品について

●コロナウイルスにまけないぞ
新型コロナウイルスが流行しだしてから、友達とも会えず家にばかりいるようになった男の子。そんな時、おじいちゃんと電話でお話をすると、ママはおじいちゃんや他の大切な人を守るために今の我慢が大切なこと。そして、どうすれば自分の命と大切な人の命を守れるかを教えてくれました。感染拡大予防が何で必要なのか。また、手洗いやマスクの大切さがよく分かるお話。

●みっつのみつ
家での遊びに飽きてしまった女の子は、友達と部屋で遊ぶ夢を見ます。すると一人の友だちの口からフワフワしたなにかが飛び出してきました。そのフワフワは咳をすると遠くまで飛んでいき、他の友達にもくっつきます。どんどん部屋中がフワフワだらけになっていき…。夢から覚めた女の子に、ママは夢の内容に沿って「密集」「密接」「密閉」を説明してくれました。どうして三密に気をつけなければならないのかよく分かるお話。

●ばいばいバイキン
公園から帰った男の子は、手を洗わずにおやつを食べようとします。すると見えないはずのバイキンが手にたくさん付いているのが見えました。慌ててママに手を見せますが、ママの手にもバイキンがうつってしまいました。男の子は慌てて水で洗い流しますが、なかなかいなくならないバイキン。泣きそうな男の子にママは正しい手洗いの方法を教えます。正しい手洗いが大切なこと、その方法が学べるお話。

●コロナだいおうがやってきた
新型コロナウイルスを撒き散らそうと、たくさんの家来を連れてやってきたコロナ大王。人間の身体には入りやすいので、コロナ大王と家来たちは色々なところで待ち伏せてくっつこうと試みますが、手洗いやうがいでみんなどんどんやっつけられてしまいます。やっとのこと人間の身体に入れたコロナ大王も、マスクをされてしまいウイルスを撒き散らすことができません。家来をみんなやっつけられてしまったコロナ大王は泣く泣く自分の国へ帰っていったという物語。

●5つの小(こ)
お正月にみんなでワイワイするのを楽しみにしていた男の子。でも、おばあちゃんの家に親戚は誰も来ません。おせちも一人分ずつ分けられて、大きな声ではしゃぐと注意され、寒いのに窓を開け、一日中遊びたいのにすぐに家に帰ろうとなりました。どうして?という男の子に、ママはウイルス感染を予防するために、大切な【5つの小】の話をしてくれます。【小人数】【小皿】【小声】【小まめに換気と消毒】【小一時間】がなぜ大切なのか学べるお話。

絵本データのご利用お申込方法

以下URLよりお申込ください
https://forms.gle/fBgoD5DPnZbdYJcU6

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