6/15 東大Cedep×ポプラ社が「デジタル時代の子どもと絵本・本」オンラインセミナーを開催

2021年6月11日

ポプラ社と東京大学大学院 教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東大Cedep)が、6月15日(火)、オンラインセミナー「デジタル時代の子どもと絵本・本」シリーズの第1回「紙とデジタルどうちがう?絵本の役割と子どもの育ち」を開催する。

オンラインセミナーは、ポプラ社と東大Cedepが2019年8月から行っている共同研究「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトによるもので、子どもをとりまく絵本・本環境について学びを深めるためのセミナーとして全4回の開催が予定されている。

第1回となる今回は、遠藤利彦Cedepセンター長が、今年3年目を迎える「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトの意義とこれまでの成果について講演。また、保育者で絵本作家でもある柴田愛子さんをゲストに招き、遠藤センター長との対談の形で、絵本・本とのより良い関わり方や、より豊かな読書環境を実現するための手がかりについて考える。

セミナーの様子は一部プログラムを除き録画配信され、配信のみ希望の場合は申込の必要はなく、東大Cedepのサイトから誰でも視聴可能。また、セミナーの資料はセミナー終了後に同サイトに掲載予定とのこと。
(※録画配信・資料公開期間は未定)

第1回「紙とデジタルどうちがう?絵本の役割と子どもの育ち」開催概要

  • 日時:2021年6月15日(火)15:00~16:30
  • 場所:「Zoom」によるオンライン開催
  • 参加費:無料
  • 申し込み:先着500名 ※ZOOM配信は要事前申込み
  • 詳細・申し込み(東大Cedep):
    http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/event/27832/
  • お問合せ先:
    http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact-20210615seminar/

プログラム

  • 講演:「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトの意義と成果
    遠藤利彦(東京大学大学院教育学研究科 教授 / 発達保育実践政策学センター センター長)
  • 対談:「紙とデジタル どうちがう?~絵本の役割と子どもの育ち~」
    柴田 愛子(りんごの木 代表)× 遠藤 利彦 / ファシリテーター 野澤祥子(発達保育実践政策学センター 准教授)
  • おわりに:千葉 均(株式会社ポプラ社 代表取締役社長)

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